#009 前田一郎『夏休み やさしいグラスと 昼下がり』
2016.07.31 Sunday 14:42
1954年 鳥取県生まれ。
8歳より高校卒業までを鳥取市で過ごす。
その後、松本市に1年、東京に1年半、
中国に通算5ヵ月、その他は長野市に住み続ける。
1984年 長野市郊外の金魚鉢工場、難波硝子製作所でガラス吹きをおぼえる。
1986年 長野市に小さなガラス炉を築く。
RITMUS的解説
前田一郎さんの吹くグラスは、ちゃんとした形でなく、なんとなく「フニュ」って感じがします。
麦茶や冷たい牛乳、お酒までもやさしく受け止めて、日常の風景として、食卓でちょっと、
ほっこり、側で語りかけてくれているようなグラス達。
つかみどころのない前田さんご本人の魅力にもとても惹かれます。
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